もつれた思考の記録

アウトプットのリハビリ

思考の言語化

自分の思考を言葉にするのが難しい。

これまでに得た、普遍的で重要だと感じる「気付き」を子供に伝えていきたいけれど、伝わるように言葉で表現するのが難しい。


自分の思考を表現するのが難しい要因を考えてみると、結局のところ次の2つのような気がする。


・「気付き」を普遍化した結果、抽象的なイメージとして定着している

・「気付き」と思っていることが、十分にまとまっておらず、まだ漠然としている


前者については、色々な具体例を挙げて表現することをやってみる。

後者については、断片的なことでも良いから書き出して、足りてないところを明確化する。


という感じで、ちょっとやってみようかな。

カラスは考える〜

Eテレの「考えるカラス」が面白い。

たまに子供と見て一緒に「カラスは考える〜」と歌ってる。


この番組は科学の知識ではなくて、科学の考え方に着目して作られた番組で、色々な例を通して「観察→仮説→実験→考察」のサイクルをまわして、視聴者に自分で考えさせるようにしている。


ところで、この「科学の考え方」のサイクルに良く似たものは、色んなところでみかけるように思う。

業務プロセスのPDCAサイクルだとか、ソフトウェア開発の反復開発だとか、起業におけるリーンスタートアップだとか。

たぶんどれも本質的には同じことで、試してフィードバックを受けて修正するというのを何度も繰り返すことで、最適な状態や答えに近づくことができる、ということ。